■Access2010ランタイム設定方法■


  Accessランタイムの設定方法は下記の通りです。

1.Accessランタイムのインストール
  ダウンロードしたAccessランタイムファイル「AccessRuntime.exe」をダブルクリックし、表示手順に従って操作しインストールを
  完了して下さい。


2.Accessマクロセキュリティの設定
  そのままで、MK工房のソフトを起動すると、下記の「セキュリティ警告」が表示されます。
  警告メッセージの解除の方法を説明します。

≪セキュリティ警告≫

  この警告メッセージ解除は、レジストリ登録で「マクロの設定」の変更を行い、マクロ使用制限を解除する方法です。
  この設定により、PCで使用するAccessDBソフト全てが、マクロ使用の制限を解除されます。
※有償版の標準Accessであれば、システムメニューの中で「マクロセキュリティ設定」を行えます。
                         ≫参照「Access2010マクロセキュリティの設定要領」

  ついては、次の操作でレジストリに直接手作業で登録して下さい。
 ● 注意 ●
 レジストリの操作は間違うとパソコンが機能しなくなります。
 MK工房では機能不全に陥った場合に、事故補償は出来ません。
 自己責任で充分注意して下記の作業を行って下さい。

≪レジストリ登録画面の起動 ≫
 作業は、レジストリ画面の表示から始めます。
 
まず[スタート]ボタンをクリックし、検索欄に「regedit」と入力します。
表示されるプログラム「regedit.exe」をクリックします。
表示されるダイアログボックス「ユーザーアカウント制御」の変更許可に該当するボタン[はい]をクリックします。
 
「レジストリ」画面が表示されます。そのメニューの中から [HKEY_CURRENT_USER]をクリックして下さい。 
 
 
「HKEY_CURRENT_USER」の枝フォルダの中から、[Software]をクリックして下さい。
「Software」の枝フォルダの中から、[Microsoft]をクリックして下さい。
「Microsoft」の枝フォルダの中から、[Office]をクリックして下さい。



≪マクロの設定 ≫

  ここで、「マクロの設定」を行います。
  この設定は、DBソフトのマクロ(自動処理プログラム)使用可否の選択を、「使用可」とし使用制限を解除するものです。
  この設定は、パソコンに対しての登録ですので、一度設定するとパソコンで使用するAccessDBソフト全体に適用されます。
  ついては、次回のDBソフトに、再度の設定は不要です。
  「Office」の枝フォルダの中から、[14.0]→[Access]→[Security]を順次クリックして下さい。
「Security」の登録内容が、マクロの設定です。
 
 
  「Security」の登録内容が、マクロの設定です。
名前「VBAWarnings」のデータを確認下さい。
VBAWarnings設定とそのは下記の通りです。
VBAWarningsデータ 設定の内容 処置方法 詳細解説 
0x00000001(1) マクロ制限解除 処置不要 −− 
0x00000002(2) マクロ制限有り 2→1変更 ⇒解説
未登録  設定無し  VBAWarnings新規設定 ⇒解説



●VBAWarnings設定「2→1変更」●
  「Security」の登録内容で、「VBAWarnings」のデータが、「0x00000002(2)」の場合、マクロは制限されます。
  「0x00000001(1)」に変更が必要です。その方法を解説します。

               (※「VBAWarnings」のデータが未登録なら、次項の「●VBAWarnings新規設定●」を参照下さい) 
名前欄の「VBAWarnings」をワンクリックした後、右クリックします。
修正メニューが現れますので、「修正」をクリックします。
                 
 「DWORD(32ビット)値の編集」画面が現れます。
表記区分が「16進数」であることを確認し、値データを「2」→「1」に書き換えて、[OK]ボタンをクリックします。
   
以上で修正完了です。
VBAWarningsデータが「0x00000001(1)」に変わったことを確認下さい。



●VBAWarnings新規設定● (※前項修正を完了の場合は、当欄の設定作業は不要です)
  「Security」の登録が未処理で、「VBAWarnings」のデータが、無い場合、将来のマクロ制限を防ぐため、
  「VBAWarnings」をデータ「0x00000001(1)」として登録して下さい。その方法を解説します。
フォルダ「Security」をクリックすると、登録内容表示欄に「VBAWarnings」が現れず、空白です。
                 
空白表示にカーソルを当てて、右クリックをすると新規登録メニューが現れます。
「DWORD(32ビット)値」を選択クリックして下さい。
                 
名無しの新規登録が行われ、表示されます。
                 
名無し登録を、「VBAWarnings」の名前に修正します。
 
              
登録名「VBAWarnings」をワンクリックした後、右クリックすると、修正メニューが現れます。
メニュー「修正」を選択クリックします。
                 
 「DWORD(32ビット)値の編集」画面が現れます。
表記区分が「16進数」であることを確認し、値データを「0」→「1」に書き換えて、[OK]ボタンをクリックします。
                 
以上で修正完了です。
VBAWarningsデータが「0x00000001(1)」に変わったことを確認下さい。

以上でレジストリの設定は完了です。
                 
  画面最上部のツールバーの「ファイル」→「レジストリエディタの終了」をクリックし、レジストリ登録を終了します。

3.最新機能へのシステムアップデート

  マイクロソフトでは、Accessのアップデートをサポートしています。
  更新プログラムの有無を確認し、インストールを完了して下さい。

     ≫マイクロソフト更新情報


  以上でランタイムの準備は完了です。
  Accessは警告メッセージが解消し、円滑な操作・運用ができます。
  MK工房のシステムファイルを起動していただくと支障なく円滑に機能します。