■ 複数Accessインストール時のショートカットアイコン ■


  1台のパソコンに、異なるバージョンの複数Accessをインストールする事があります。
  その場合、ソフトを起動する際に、まずAccessバージョンを選別指定した後でソフトを起動することが必要です。

  この条件に対応するショートカットアイコンは「リンク先」の設定が特殊ですので説明します。
  この方法で作成したショートカットアイコンをクリックすることで、指定するバージョンのAccessを起動し、その後で目的の
  ソフトを立ち上げることができます。

1.通常のショートカットアイコンの作り方
  当件の説明をする前に、まず通常のショートカットアイコンの作り方について説明をします。
  下記のページを参照下さい。
        ≫ショートカットアイコンの作り方

2.Access各バージョンの起動ファイル
  「Accessバージョン指定」は、指定するAccessアプリケーションを起動するという事です。
  起動ファイル(MSACCESS.EXE)の「フルパス(設置場所)」は、≪標準≫インストールをした場合では下記の通りです。
Access
バージョン
Windows
bit数 
     Access(32bit)起動ファイルパス
●Access2007 32   C:\Program Files\Microsoft Office\Office12\MSACCESS.EXE
64   C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\\Office12\MSACCESS.EXE
●Access2010 32  C:\Program Files\Microsoft Office\Office14\MSACCESS.EXE
64  C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\\Office14\MSACCESS.EXE
●Access2013 32   C:\Program Files\Microsoft Office\Office15\MSACCESS.EXE
64   C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\Office15\MSACCESS.EXE
●Access2016 32   C:\Program Files\Microsoft Office\Office16\MSACCESS.EXE
64  C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\Office16\MSACCESS.EXE
(注) 1. Accessインストールの際に標準以外の登録先を指定すると、フルパスは標準以外のものとなります。
  2. インストール方法の種類により、標準インストール場所は次の通り異なる場合があります。
  差異内容 : 「〜\Microsoft Office\〜」⇒「〜\Microsoft Office\root\〜」

3.ショートカットアイコンのリンク先

 「人事情報システム」の「MkJinji.accdb」ファイルを対象に説明を進めます。
 ショートカットアイコンをワンクリックし、その後で右クリックするとメニューリストが表示されます。
 リストの最下段「プロパティ」をクリックするとプロパティ画面が表示されます。
右クリック⇒メニュー表示⇒
⇒「プロパティ」選択




 「リンク先」は起動するソフトのファイルパスとなっています。
 このままでは、このパソコンで最近時点に起動したバージョンのAccessが選定され起動します。
 その後で、リンク先のソフトが立ち上がります。
4.ショートカットアイコンのリンク先の変更
リンク先を、まず「Access起動ファイル」パスとし、次に「起動するソフトファイル」パスとして
両方を連結したものに置き換えます。
また、それぞれのパスは「"」(半角文字のダブルクォテーション)で括り、また、パスとパスの間には
半角のスペースを入れます。
≪参考例≫
 ●当初●
E:\MkJinjiL\MkJinji.accdb
            
 ●変更●
"C:\Program Files\Microsoft Office\Office14\MSACCESS.EXE" "E:\MkJinjiL\MkJinji.accdb"

≪リンク先書換後≫

以上でショートカットの変更は完了です。