■ Windows手形・小切手印刷プリンタ設定 ■

プリンタで手形・小切手を印刷する際に、用紙サイズの設定が必要です。
しかし、プリンタの印刷設定で用紙サイズの選択リストに、手形や小切手の用紙サイズはありません。

これらの用紙サイズは「ユーザー定義用紙」の機能を使って、自らプリンタに登録します。
Windows10における、その登録手順を下記に説明します。

(1) @[スタート]→A[設定]クリック (2) [Windowsの設定]画面→[デバイス]クリック

(3) [デバイス]画面→[プリンタとスキャナー]クリック (4) [プリンターとスキャナー]画面より、使用するプリンタアイコンを選択
※[Canon LBP3800 LIPLX]指定は、説明用のSampleケースです。
  御社の指定は、御社ご使用のプリンタを指定下さい。
 
(5) 選択したプリンタの管理ボタンが表示されますので、その[管理]ボタンをクリックします。  
(6) [デバイスの管理]画面の「印刷設定」をクリックして、印刷設定画面を開きます。
そして、印刷設定画面の中にある[ユーザー設定用紙]ボタンをクリックします。
                    
                    
(7) 「ユーザー設定用紙」作成画面が開きます。
この画面は、プリンタメーカーが作成しています。ついては、個々のプリンタにより
画面の仕様は異なります。ご注意下さい。
                    
(8) 手形用紙サイズの登録
        ■ 「手形」用紙の作成 ■

          (1)[ユーザー設定用紙名]欄に「手形」と入力します。
          (2)[単位]欄に、ミリメートルと入力します。
         (3)[用紙サイズ]欄に、幅100o、高さ330oと入力します。
         (4)[登録]ボタンをクリック
                    
(9) 小切手用紙サイズの登録
        ■ 「小切手」用紙の作成 ■

          (1)[ユーザー設定用紙名]欄に「小切手」と入力します。
          (2)[単位]欄に、ミリメートルと入力します。
         (3)[用紙サイズ]欄に、幅85o、高さ230oと入力します。
         (4)[登録]ボタンをクリック


   ≪注意≫
一部のプリンタでは、ユーザー定義用紙のサポートで、設定サイズがサポート範囲外となり、正常に印刷できない場合があります。
設定サイズをサポートしたプリンタドライバを提供しているかどうかについては、プリンタのメーカーにお問い合わせください。